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2014年2月13日 (木)

ダイビングガイド 匠の技 その5?

続きを書くと告知をしたら、なぜ書かぬとお叱りを受けたので、、、退屈しのぎに読んでください。今回のテーマは”魚と遊ぶ”です。

昔々、ニコノスで写真を取ると、やった!ベストショットが撮れた!と、思いつつ、わくわくしながらフイルムを現像に出す。座間味には現像できる写真屋が無いので送り出す。1~2週間して戻ってくると愕然、無い!あの傑作が無い!皆さんもフイルムの時代にこんな経験はありませんか。そして、魚の写真は尻尾ばかり、そうです、魚は追いかけてはだめなんですね。ガイドもしかりです、海に慣れた自分は見えていても、ゲストには見えていないことが多いのです。後で聞いても見えていないものの方が多い位です。指で指しても、ライトを当てても、ガイドとゲストの位置、角度が違うので見えないのです。

そこで、もっと近くで、もっと良い写真を、もっと簡単に楽しく見てもらえないものかと。そのためには魚を追うのではなく魚に来てもらう、魚が逃げないように魚の嫌いなこと、好きな場所を探しそれを利用する。その原点は学生時代によく読んでいた、動物文学にヒントが。

例えばコンラッド、ローレンツの”ソロモンの指輪”、ジェラルド、ダレルの”動物行動学”そして畑正憲さん言わずと知れたムツゴロウさんの本の数々、最近の映画”オーシャンズ”の撮影にも利用されたと言う鴨やアヒルの”刷り込み”の理論などが満載の本の数々。

これらはほとんどが陸上の生き物、特に身近な犬や猫、鳥類の行動を読み解いていますが、これは海の中にも当てはまることがあるのではないだろうかと、そう思って観察すると有るわ有るわ、いろんなところにヒントが転がっていました。イソマグロの通り道、グルクンの集団行動、ハナゴイの好き嫌いな場所、等々、これが分かってくると写真も近くで撮れるし、表情を観察することも、少々戯れることも可能に、沢山有るので実例は次回に

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